海域における炭素の循環と収支の解明(5)

海域における炭素の循環と収支の解明(5)

課題番号1993005072
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間継H02〜H07
年度1993
研究問題水域における生物生産機構の解明
大課題太平洋中区及び関連海域の生物生産機構の解明
中課題海域における物質循環の解明
小課題海域における炭素の循環と収支の解明(5)
摘要海域の酸素、全炭酸及び栄養塩の分布は、混合・拡散のような物理過程と生物・化学過程の両者により支配されている。炭酸ガスが大気から海中へ移行したのか、その逆なのかを検討するために、全炭酸と栄養塩の関係を調べた。両者の関係が比例していて、表層でその比例関係より全炭酸が多い場合に炭酸ガスが海中に移行したと考えた。6月の結果をいくつかの海域で検討したところ、黒潮続流域より南ではほとんど海中に移行しなかったが、北側のいくつかの調査点では移行していた。移行した地点での硝酸塩濃度が高かったので、光合成が活発な海域では、炭酸ガスが大気より海中にとけ込んでいることが推論された。
研究分担海洋生産・低次生産研物循研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039337
収録データベース研究課題データベース

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