科学魚探・ソナー及び目視等による浮魚類の数量評価(41)
課題番号 | 1993005115 |
研究機関名 | 中央水産研究所(中央水研) |
研究期間 | 延S62〜H05 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 水産資源の変動機構の解明 |
大課題 | 太平洋中区及び関連海域における浮魚資源の数量変動機構の解明 |
中課題 | 種個体群の数量評価とその変動の把握 |
小課題 | 科学魚探・ソナー及び目視等による浮魚類の数量評価(41) |
摘要 | 4年9月に房総〜三陸・道東海域で魚群量調査を行った。マイワシとカタクチイワシは道東海域で大型魚を各1尾のみ漁獲した。マサバは小型魚を房総海域と道東海域で30尾を漁獲した。前二者の分布量は少なく、後者は比較的多いと判断した。また、5年1月〜2月に常盤・房総海域及び伊豆諸島海域において魚群量調査を行った。常磐。房総海域では沿岸域に魚探反応が多く、調査前後漁況経過から4年級群マイワシと判断した。伊豆諸島海域ではマサバの分布量は少なく、カタクチイワシは多かった。5年にマイワシが道東域まで回遊するか、及びマサバの産卵動向やカタクチイワシの資源動向等、注目すべき問題が多いため本研究は延長する。 |
研究分担 | 生物生態・資源研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039380 |
収録データベース | 研究課題データベース |