アユ人工種苗の放流適性検定法の開発(58)

アユ人工種苗の放流適性検定法の開発(58)

課題番号1993005136
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間継H04〜H06
年度1993
研究問題資源・漁業の管理技術の確立
大課題内水面における放流資源の管理技術の確立
中課題放流技術の確立
小課題アユ人工種苗の放流適性検定法の開発(58)
摘要河川放流用種苗として用いられている湖産、海産、および人工種苗の成長を池中実験において比較した。各種苗5尾づつ(合計15尾)を屋外コンクリート池(2m×5m、水深50cm)に収容し、19日後に魚を取り上げて体長と体重を測定した。池にはポンプにより水流をつくり、底と壁には自然条件下で藻類を繁茂させた。アユは藻を食べて成長した。収容時の体長(体重)は、湖産が94.2±1.6mm(平均値±標準偏差)(10.1±1.3g)、海産が94.0±1.6mm(8.5±0.7g)、人工が94.0±2.0mm(8.5±1.0g)であり、種苗間に差は認められなかった(Kuruskal−Wallis test;P>0.05)。19日間の体長(体重)の日間成長率は、1.000±0.178 mm/day(0.542±0.093g/day)、1.316±0.105(0.740±0.085)、0.926±0.384(0.547±0.150)であり、種苗間に差が認められ(P<0.05)、海産アユが湖産および人工産種苗に比べて高かった。
研究分担内水面利用・管理研生態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039401
収録データベース研究課題データベース

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