泥−水境界層におけるチッソ,リン,ケイ酸の移行(63)

泥−水境界層におけるチッソ,リン,ケイ酸の移行(63)

課題番号1993005142
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間完S62〜H04
年度1993
研究問題水域汚染の水産生物に及ぼす影響の解明
大課題汚染物質の海洋における挙動と海産生物に与える影響の解明
中課題汚染物質の環境化学的挙動の解明
小課題泥−水境界層におけるチッソ,リン,ケイ酸の移行(63)
摘要底泥から海水へのアンモニア、リン、ケイ酸の再拡散が水質汚染に与える影響を調査するために、それらの再拡散量の測定を試みてきた。季節変化はあるが、東京湾湾奥の定点では大体一平方メートル、一日当り数〜数十mg位であった。室内実験の結果、泥表面の数mmの所で有機物等が分解し、アンモニア、リン、ケイ酸が海水中へ再拡散していることが判明した。油壷湾では、海水中の濃度分布からそれらの泥より海水中への再拡散が確認できるか調査を行った。表層では風、波等物理的要素が強くその確認は不可能であったが、底層では泥よりの再拡散と思われる高濃度地域が多数観測された。油壷湾等物理的に安定な内湾では泥よりの再拡散は海水中の濃度分布にかなり影響を与えることが判明した。
研究分担環境保全・水質研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039407
収録データベース研究課題データベース

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