放射性核種の深海生物群集による濃縮機構の解明(92)

放射性核種の深海生物群集による濃縮機構の解明(92)

課題番号1993005174
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間継S62〜H05
年度1993
研究問題水域汚染の水産生物に及ぼす影響の解明
大課題放射性核種の海洋における挙動と海産生物に与える影響の解明
中課題放射性核種の海洋生物への蓄積過程の解明
小課題放射性核種の深海生物群集による濃縮機構の解明(92)
摘要深海性ソコダラ類2種、表層性生物6種、中深層性生物16種、中深層〜漸深層性生物8種、漸深層性生物9種、深海層性生物2種について、中性子放射化分析によりCsの安定同位体濃度を求めた。それらの値と前年度までに分析した放射性Cs−137濃度から比放射能を算出した。一方、ソコダラ類筋肉中のCs濃度のうち海水から直接移行する部分を濃縮係数から推定することにより、餌生物からソコダラ類に移行する比放射能を求めた。これらの値を比較することにより、ソコダラ類に蓄積しているCs−137は漸深層以浅に生息する生物に由来すると考えざるを得ない結果をえた。窒素、炭素の同位体比からの解析結果とも、大略一致していた。
研究分担海洋生産・低次生産研放射能研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039439
収録データベース研究課題データベース

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