海洋性レクリエーションを活用した漁業経営システムの開発(147)

海洋性レクリエーションを活用した漁業経営システムの開発(147)

課題番号1993005220
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間継H04〜H06
年度1993
研究問題漁業・養殖業の生産構造の特質とその再生産過程の解明
大課題漁業地域の経済総合管理手法の開発
中課題漁業地域における総合的漁業経営システムの開発
小課題海洋性レクリエーションを活用した漁業経営システムの開発(147)
摘要ダイビング事業と漁協・漁村の活性化について伊豆半島、伊豆七島、紀伊半島、沖縄を対象として調査を行った。この結果、ダイビング事業の展開により、漁協の収入を増大させている事例が伊豆半島を主体にみられることがわかった。また、ダイバー案内により収入を増加させている漁業者は調査地域のほとんどでみられた。このことはマリーナ事業が一般に漁協の収入を増加させるものの漁業者の収入増大には結び付かないことが多いことと対照的な特徴である。また、ダイビング事業の実施が漁業者階層を変化させたり、その収入が漁業生産の維持・発展に寄与している事例もみられた。なお、ダイビングについては密漁も大きな問題となっており、その実態調査も宮城県で行った。この地域では暴力団の関与した密漁が横行しており、漁業者の漁獲量の何倍ものアワビが密漁されていることが推定され、漁業管理を進めていく上で大きな問題点となっている。
研究分担経営経済・経営研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039485
収録データベース研究課題データベース

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