水産物消費構造の解明(153)

水産物消費構造の解明(153)

課題番号1993005227
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間延H02〜H06
年度1993
研究問題流通・消費の動向と価格形成機構の解明
大課題水産物の需給・流通構造の把握と価格形成の解明
中課題国内流通と価格形成
小課題水産物消費構造の解明(153)
摘要主要水産物の消費動向を統計や実態調査で把握し、多様化進んでいる最近の消費構造の特質を明らかにする。そのためにアジ、イカ、サケ、ノリのそれぞれの消費の特質を分析し消費関数の推定を行った。国内産のアジは外食産業需要や家庭消費のタタキとしての需要が増大し、海外産のアジは加工原料として使われ、それぞれの原料特性に応じた消費形態が定着していることを明らかにした。イカの消費は家庭での刺身、集団給食、ソフトサキイカ用の加工消費を中心に消費を伸ばしている。このような構造を加味した消費モデルを作成し分析したところ、いか類全体が過剰供給なので、アカイカの減少は加工業者や消費者に大きな影響は与えないことが明らかになった。従来サケの評価基準は、従来魚種により評価が決まっていた、しかし養殖物の大量輸入が続き、従来の魚種別評価が崩れた、そして生鮮品であること脂肪含有量の多さが新しい評価基準となり、これがサケ類の新しい価格序列であることを明らかにした。これまでの分析では主要水産物のイワシ、タイ、ヒラメ、カツオ、マグロ等の魚種を残しているので延長して分析する。
研究分担経営経済・流通研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039492
収録データベース研究課題データベース

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