稲病害に対する新殺菌剤の作用特性に関する研究(87)
課題番号 | 1993002860 |
研究機関名 | 四国農業試験場(四国農試) |
研究期間 | 単H04〜H04 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 温暖・傾斜農業地域における総合生産力向上技術の確立 |
大課題 | 病原微生物の伝染機構の解明と制御技術の開発 |
中課題 | 地域農作物の主要病原微生物の制御機構の解明と制御技術の開発 |
小課題 | 稲病害に対する新殺菌剤の作用特性に関する研究(87) |
摘要 | イネ紋枯病に対する新殺菌剤S−658粒剤の4Kg/10a散布は対照薬剤モンカット粒剤4Kg/10aの散布に比べて優る防除効果が認められ、実用性は高いものと判断された。また、本剤3Kg/10aの散布ではモンカット粒剤4Kg/10aの散布とほぼ同等の防除効果が認められ、同粒剤3Kg/10a散布に優る防除効果が認められ、実用性はあると判断された。薬害は認められなかった。なお、S−658粒剤の適正施用量はイネの生育段階により3〜4■/10aである。 |
研究分担 | 生産環境・病害研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039590 |
収録データベース | 研究課題データベース |