高品質に関わる米粒中の糖・蛋白質動態に関する基礎的研究(103)

高品質に関わる米粒中の糖・蛋白質動態に関する基礎的研究(103)

課題番号1993002874
研究機関名四国農業試験場(四国農試)
研究期間単H04〜H04
年度1993
研究問題温暖・傾斜農業地域における総合生産力向上技術の確立
大課題農地土壌の管理及び施肥技術の開発
中課題主要農作物に対する施肥技術の開発
小課題高品質に関わる米粒中の糖・蛋白質動態に関する基礎的研究(103)
摘要水稲の窒素栄養及びそれと関連した米粒中の蛋白質の動態と米の品質との関係を基礎的に解明することを目的とした。白米中の蛋白質の含量は出穂前20日〜5日に窒素追肥した場合に7〜7.5%と最も高くなって米の品質が低下したので、品質低下を避けるには、出穂前20日〜5日の期間は窒素追肥を行わない方がよいことが示された。また白米中の15N/14N比は出穂前15日〜10日頃ピークとなり、この時期に施肥窒素が白米中に最も多く移行することが認められた。ヒノヒカリは窒素施肥量が多いほど白米中の蛋白質含量が高まったが、炊飯米のテクスチャー特性でみた品質では、蛋白質含量との関連は明確ではなかった。含塩基肥料を施用した区の白米は蛋白質含量が高くても良好なテクスチャー特性を示した。日本晴とオオセトの2品種は、ヒノヒカリに比べると炊飯米が硬くて粘りがなく、テクスチャー特性は劣った。
研究分担生産環境・土壌管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039604
収録データベース研究課題データベース

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