蛋白質の低温でのキレートタッギング法の開発
蛋白質の低温でのキレートタッギング法の開発
課題番号 | 1993002888 | ||
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研究機関名 | 四国農業試験場(四国農試) | ||
研究期間 | 新H05〜H09 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 温暖・傾斜農業地域における総合生産力向上技術の確立 | ||
大課題 | 農作物の流通利用技術の開発 | ||
中課題 | 地域農産物の品質評価及び管理技術の開発 | ||
小課題 | 蛋白質の低温でのキレートタッギング法の開発 | ||
摘要 | 蛋白質の放射能標識はその定量、代謝、性質の解析等に非常に有効であるが、現在放射性ヨウ素で標識する方法しかない。しかも、このヨウ素化法にはヨウ素の揮散等多くの問題があり、その解決が待たれている。キレートタッギング法はヨウ素化法の問題点を解決するものとして注目されているが、その標識条件が失活しやすい蛋白質には適していない。そこで、低温下でのタッギング条件を明らかにし(平成5〜6年)、失活しやすい蛋白質のキレートタッギング法による放射能標識を開発する(平成6〜7年)。得られた成果をトマト果実蛋白質の定量に応用する(平成8〜9年)。 | ||
研究分担 | 作物開発・流通利用研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039618 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |