主産卵場からのマイワシ卵・仔魚の輸送・分散機構の解明(8)

主産卵場からのマイワシ卵・仔魚の輸送・分散機構の解明(8)

課題番号1993005318
研究機関名西海区水産研究所(西海水研)
研究期間完H01〜H04
年度1993
研究問題水域の水塊構造と変動機構の解明
大課題生物群集の分布・移動及び漁場形成等の機構の解明
中課題東シナ海における海洋前線の動態解明
小課題主産卵場からのマイワシ卵・仔魚の輸送・分散機構の解明(8)
摘要マイワシの主産卵場が形成される薩南海域においてグリッド調査を実施し、マイワシ卵・仔魚の輸送・分散に及ぼす黒潮の影響を調べた。卵の分布は九州沿岸域に限られるのに対し、仔魚は沖合域にも広範囲に分布することを明らかにした。また、屋久島南東海域において黒潮小蛇行が形成されない場合には、小蛇行形成時に比べると仔魚の分布は北に偏ることが明らかとなり、黒潮小蛇行が仔魚の輸送・分散に大きな影響を及ぼすことを初めて実証した。マイワシ卵・仔魚の輸送・分散状況を正確に把握するためには、今後、黒潮小蛇行の発生状況を追跡する必要があるが、これについては5年度から「九州西方海域におけるマイワシ卵・仔魚の輸送・分散機構の解明」を設定し、研究をさらに発展させる。
研究分担海洋環境・海動態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039632
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat