低次生物生産に関する研究(16)

低次生物生産に関する研究(16)

課題番号1993005325
研究機関名西海区水産研究所(西海水研)
研究期間継H04〜H06
年度1993
研究問題水域における生物生産機構の解明
大課題黒潮とその周辺海域における低次生物生産機構の解明
中課題黒潮上流域における黒潮変動と生物生産
小課題低次生物生産に関する研究(16)
摘要本研究は東シナ海をモデル海域として、水質環境、動・植物プランクトン等、低次生産に係わる諸要因の動態と相互関係を明らかにし、縁辺海の物質循環に果たすこれらの役割を明らかにすることを目的とする。初年度にあたる4年度は2〜3月に調査航海を実施し、東シナ海の冬期における海洋構造、栄養塩分布、動・植物プランクトン分布、基礎生産力等に関する基本的なデータを取得した。これまでの解析結果から、水質環境については、栄養塩濃度が黒潮流軸から大陸棚奥部にかけて単調に増加する傾向が認められた。しかし、泥質の懸濁物の増加により有光層が浅くなる傾向もあることから、単純な生産量の増加にはつながらないことが推察された。5年度は秋期に調査航海を実施し、より広範な海域でほぼ同様の観測・実験を行い、季節的な変化を明らかにするためのデータを取得する。
研究分担海洋環境・漁保研生環研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039639
収録データベース研究課題データベース

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