沿岸域環境変動モニタリング手法の開発(18)
沿岸域環境変動モニタリング手法の開発(18)
課題番号 | 1993005326 | ||
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研究機関名 | 西海区水産研究所(西海水研) | ||
研究期間 | 継H04〜H08 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 水域特性の総合評価技術の確立 | ||
大課題 | 水産海洋におけるリモートセンシング技術の開発 | ||
中課題 | 東シナ海における衛星色情報の解析手法の検討 | ||
小課題 | 沿岸域環境変動モニタリング手法の開発(18) | ||
摘要 | 本課題は熱帯域沿岸環境をリモートセンシング技術によって評価する手法の開発を国際的な協力により行うものである。ここではごく最近我が国及び欧州で相次いで打ち上げられた地球資源衛星(ERS)に登載された合成開口レーダー(SAR)などの新型センサーのデータ利用を特徴としている。本年度においては希望条件下でのERS‐SARデータは取得出来なかったため、ALMAZ‐SARデータを用いて沿岸環境モニタリングへの利用可能性について島原半島周辺域をモデル域として検討した。この結果養殖場のイケス、波浪状態、潮汐流、埋め立て工事等、これまでのセンサーでは把握出来なかった情報を明確に捕らえることができた。 | ||
研究分担 | 海洋環境・漁保研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039640 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |