なたね品種の特性調査(172)
なたね品種の特性調査(172)
課題番号 | 1993002405 | ||
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研究機関名 | 東北農業試験場(東北農試) | ||
研究期間 | 止S56〜H04 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 寒冷地の畑作地帯における総合生産力向上技術の確立 | ||
大課題 | 畑作物品種の育成 | ||
中課題 | 畑作物育種素材の収集・保存と特性評価 | ||
小課題 | なたね品種の特性調査(172) | ||
摘要 | 既存品種のグルコシノレート含量を調査し、なたね優良品種の育成に資する。育成品種50、外国より導入の低グルコシノレート11品種を供試して、パラジューム法により総グルコシノレート含量を測定した。育成品種ではグルコシノレート含量は60〜161μmol/gであった。農林18号が60で最も低く、農林12号は160と最も高かった。低グルコシノレートの外国品種は6〜37μmol/gの範囲で、最近の育成品種は10以下と低いことが特徴であった。5年度は育成品種の低グルコシノレートの由来について検討する。この課題は「なたね遺伝資源の特性評価」の課題に統合する。 | ||
研究分担 | 作物開発・資源作物研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039861 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |