尿素処理によるわら類の調製貯蔵技術と飼料価値の改善(214)

尿素処理によるわら類の調製貯蔵技術と飼料価値の改善(214)

課題番号1993002449
研究機関名東北農業試験場(東北農試)
研究期間継H02〜H05
年度1993
研究問題草地の高位生産性を基盤とした寒冷地畜産の総合生産力向上技術の確立
大課題飼料畑における生産技術と粗飼料等の調製・貯蔵技術の確立
中課題低利用・未利用資源の利用技術の開発
小課題尿素処理によるわら類の調製貯蔵技術と飼料価値の改善(214)
摘要わら類などの高繊維粗飼料の消化性と貯蔵性を改善する方法として、尿素をアンモニア源とするわら類の処理法を開発するため、4年度は実用規模で検討した。生稲わらロールベール(水分60%)に尿素を2.5%と5%添加し、10カ月間密封貯蔵して飼料成分及び飼料価値を調べた。尿素処理した稲わらでは添加した尿素の99%および97%が分解し、pHは7.9および8.8であり、また有機酸の生成は乳酸よりも酢酸が多かった。めん羊による自由採食量は無処理の約1.5倍、乾物消化率は10%高かった。各種粗飼料のウレアーゼ活性を測定した結果、ワラ類の活性値は牧草類、飼料作物類、野草類よりも高く、稲ワラ1kgは活性測定時の条件下で1日当たり尿素18gをアンモニアに分解する活性を示した。
研究分担草地・飼料調製研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039905
収録データベース研究課題データベース

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