各国産ダイズ根粒菌の遺伝的特性の評価(9)
各国産ダイズ根粒菌の遺伝的特性の評価(9)
課題番号 | 1994000321 | ||
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研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) | ||
研究期間 | 継H04〜H08 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 遺伝資源の収集・保存・利用技術の開発 | ||
大課題 | 遺伝資源の収集・利用の効率的手法の開発 | ||
中課題 | 遺伝資源の探索・収集法の効率化 | ||
小課題 | 各国産ダイズ根粒菌の遺伝的特性の評価(9) | ||
摘要 | 5年度はインドネシアのジャワ島の7地点、バリ島の1地点、スマトラ島の4地点、計12地点のダイズ畑で採取したダイズ根粒約400よりダイズ根粒菌の分離を行った。ダイズ根粒を表面殺菌後、4℃水中に24時間静置した後、各根粒をエッペンチューブ中で磨砕した。この根粒磨砕液をコンゴーレッドを含んだYM培地に塗布し30℃中に2週間静置後、出現したコロニーでコンゴーレッド色素の集積を示さない株をダイズ根粒菌候補株として単離した。各単離株をYM培地で再増殖後、ダイズに接種し、根粒形成の有無を調査した。調査後、根粒形成能を有した株のみをダイズ根粒菌とした。上記手法で現在までに、約200株のインドネシア産ダイズ根粒菌が得られた。 | ||
研究分担 | 遺資一・微探評価研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039968 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |