暖地型イネ科牧草のアポミクシス性の評価法(33)
暖地型イネ科牧草のアポミクシス性の評価法(33)
課題番号 | 1994000342 | ||
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研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) | ||
研究期間 | 単H05〜H05 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 遺伝資源の収集・保存・利用技術の開発 | ||
大課題 | 遺伝資源の収集・利用の効率的手法の開発 | ||
中課題 | 遺伝資源の評価・利用法の開発 | ||
小課題 | 暖地型イネ科牧草のアポミクシス性の評価法(33) | ||
摘要 | ギニアグラスとバヒアグラスのアポミクシス性を評価する方法を改良するため、胚のう分析における試料の固定法と透明化剤の種類を試験した。その結果、子房の固定をFPA50(ホルマリン:プロピオン酸:50%エタノール=5:5:90)で4℃、5日間行い、透明化剤としてサリチル酸メチルを用いることにより、ギニアグラス、バヒアグラスともに胚のう細部の良好な微分干渉像を観察することができ、アポミクシス性の評価が容易になった。この成果を、九州農試・畑地利用部・遺伝資源利用研の新規課題「二倍体アポミクトの選抜」において活用する。 | ||
研究分担 | 遺資一・植物分類研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030039989 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |