課題番号 | 1994000416 |
研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) |
研究期間 | 新H05〜H07 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 農業生物の生理機能・生体機能の制御・利用技術及び未利用生物の有効利用技術の開発 |
大課題 | 植物,微生物及び小動物における生体機能利用技術の開発 |
中課題 | 生物の相互作用機構の解明 |
小課題 | 植物の感染時特異的発現用プロモーターの開発 |
摘要 | 組換えDNA技術を用いた有用植物の研究はすでに始まっているが、その多くは恒常的に働くプロモーターを利用しているため、導入遺伝子を特定の時期や器官でのみ発現させることができない。今後、より有用で安全な組換え植物を作出するためには、導入遺伝子の発現を高度に制御する必要がある。そこで本研究では、イネのキチナーゼ遺伝子を基に、植物に病原菌が感染した場合に特異的に働くプロモーターの開発を目的とする。5年度は、イネいもち病菌の感染によるキチナーゼ遺伝子の発現誘導の検討、及びキチナーゼ遺伝子の転写開始点の同定を行った。 |
研究分担 | 機能開発・微機能研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040063 |
収録データベース | 研究課題データベース |