リンキングクローンの作成(148)

リンキングクローンの作成(148)

課題番号1994000454
研究機関名農業生物資源研究所(生物研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発
大課題新育種素材作出のための組換えDNA技術の開発
中課題植物の染色体地図の作製及びその周辺技術の開発
小課題リンキングクローンの作成(148)
摘要物理地図作製のため、巨大DNA断片をYACベクターにクローン化し、YACライブラリーの構築を行っている。この際、Not■切断した巨大DNA断片どうしを結合するためのリンキングクローンライブラリーの作製も必要となる。Not■サイトを含むリンキングクローンの取得は、巨大DNAどうしをリンクさせて、クロモソームウォーキングの効率化を計ると同時に、物理地図作製の起点としても有用である。さらにNot■部位はGC含量が高く、ゲノム上のGC含量の高い部位の分布を検討する上でも貴重である。構築したNot■リンキングライブラリーは約1万個のクローンより成り、各クローンのNot■部位の前後100bp以内ではGC含量が80%に達した。このうち、約500クローンについてRFLP分析の結果、最終的に90のクローンをRFLP地図上にマップできた。第1、11染色体の上部や第6染色体には、比較的Not■リンキングクローンが密集する傾向がみられた。この様に、リンキングクローンの特性を明らかにできたので、ゲノム構成を明らかにする上からも、この部位における今後の展開が期待される。
研究分担企画調整・ゲノム研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040101
収録データベース研究課題データベース

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