組織特異的プロモーター並びに転写調節因子の解析(168)
課題番号 | 1994000478 |
研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) |
研究期間 | 継H05〜H07 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発 |
大課題 | 新育種素材作出のための組換えDNA技術の開発 |
中課題 | 遺伝情報発現における調節遺伝子の構造と調節機構の解明 |
小課題 | 組織特異的プロモーター並びに転写調節因子の解析(168) |
摘要 | ペチュニアにおいて、花弁特異的遺伝子発現を制御する転写調節因子EPF1およびその遺伝子ファミリーに属する三つのEPF2遺伝子(EPF2−5、EPF2−4、EPF2−7)を単離した。EPF2はいずれも二つの離れたジンクフィンガーモチーフを持ち、EPF1と同じく植物特有の構造を有する転写調節因子である。これらの遺伝子の発現パターンは、EPF2−4を除いて、すべて花器官特異的である。しかもそれぞれは異なる花器官に特異的に発現するので、これらの遺伝子のプロモーターを用いることによって、様々な発現パターンの制御が可能になる。 |
研究分担 | 機能開発・発育生理研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040125 |
収録データベース | 研究課題データベース |