ゲノムDNAメチル化の制御
ゲノムDNAメチル化の制御
課題番号 | 1994000483 | ||
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研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) | ||
研究期間 | 新H06〜H08 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発 | ||
大課題 | 新育種素材作出のための組換えDNA技術の開発 | ||
中課題 | 遺伝情報発現における調節遺伝子の構造と調節機構の解明 | ||
小課題 | ゲノムDNAメチル化の制御 | ||
摘要 | DNAメチル化は高等植物における唯一のゲノムDNA修飾であり、染色体の高次構造、トランスポゾンの転移活性、重複配列の排除など、ゲノム全体の動的性質との相関が示されている。特に形質転換植物では、、コサプレッションをはじめとする導入遺伝子の不活性化との関係が最近注目されている。本研究では、イネのDNAメチル化突然変異体を用いることにより、これらの現象とDNAメチル化との因果関係を明らかにし、これらの現象を人為的に制御する道を開く。 | ||
研究分担 | 分子育種・遺子構造研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040130 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |