選抜時期特異的に発現する選抜マーカー遺伝子の開発

選抜時期特異的に発現する選抜マーカー遺伝子の開発

課題番号1994000510
研究機関名農業生物資源研究所(生物研)
研究期間新H05〜H07
年度1994
研究問題遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発
大課題新育種素材の作出のための細胞育種技術の確立
中課題培養細胞等における新遺伝情報の発現機構の解明と制御手法の開発
小課題選抜時期特異的に発現する選抜マーカー遺伝子の開発
摘要形質転換の実用化に際しては、薬剤耐性遺伝子等のマーカー遺伝子及びそのプロモーターが選抜に利用されている。現在、多く用いられているマーカー遺伝子のプロモーターは、恒常的発現をもたらすCaMV35SプロモーターやNosプロモーターであることから、より有用で安全な形質転換体を作出するためには、選抜時期にのみ特異的に発現するプロモーターを開発し、マーカー遺伝子の植物体でのみ発現を高度に制御する必要がある。そこで、イネ種子より誘導した初期カルスのcDNAライブラリーよりディファレンシャルハイブリット形成によりカルス特異的cDNAクローン(pCS86及びpRC1)を単離した。これら遺伝子のmRNAのサイズは約500及び800bであり、カルス増殖期に発現が高く、再分化過程でmRNAの量が次第に減少することが示された。6年度にはゲノミッククローンを単離し、遺伝子発現に関与するプロモーターとマーカー遺伝子を融合した選抜時期特異的発現ベクターを作成する。
研究分担細胞育種・細胞情報研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040157
収録データベース研究課題データベース

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