木本性作物の培養技術利用による完全突然変異体の作出(217)

木本性作物の培養技術利用による完全突然変異体の作出(217)

課題番号1994000529
研究機関名農業生物資源研究所(生物研)
研究期間完H01〜H05
年度1994
研究問題遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発
大課題放射線照射による新遺伝子の創出と遺伝資源利用法の開発
中課題突然変異による新遺伝資源の作出手法の開発
小課題木本性作物の培養技術利用による完全突然変異体の作出(217)
摘要ガンマ線照射した木本性作物を組織培養することによって非キメラの突然変異体を得るため、培養系が確立している一才ザクロを用いて基礎データを得た。急照射と緩照射との比較により、植物体に対する5Gy/hの急照射と1Gy/dayの緩照射のいずれも、約50Gyが突然変異誘発に適正な線量であると考えられた。また、種々線量率で長期緩照射を行った一才ザクロの樹高・樹冠幅・主枝数・主枝長・側枝数を調査したところ、0.2Gy/dayから0.1Gy/dayの間で全体的な成育状況に大きな差があった。従って、長期緩照射には0.1〜0.2Gy/dayの線量率が適正であると考えられた。ガンマ線照射の培養系への影響は、急照射では80Gyでカルス形成および再分化が著しく阻害され、緩照射では20Gyで不定芽形成率が、40Gy以上でカルス形成率が著しく低下した。
研究分担放育・放育法2研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040176
収録データベース研究課題データベース

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