有機物資源利用による開発農用地の早期熟畑化技術(9)
課題番号 | 1994002754 |
研究機関名 | 中国農業試験場(中国農試) |
他機関 | 国際センタ;草地試;野菜茶試 |
研究期間 | 完H01〜H05 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 地域農業の発展方向の解明と地域農産物の流通システムの確立 |
大課題 | 中山間地域における農業・農村の整備方式の確立 |
中課題 | 農用地の基盤整備技術の開発 |
小課題 | 有機物資源利用による開発農用地の早期熟畑化技術(9) |
摘要 | 開発農用地等における未熟土壌の早期熟畑化を図るため、域内の低・未利用資源の利用可能性を調査するとともに、野菜栽培における熱帯マメ科緑肥作物の効果的利用技術等について検討した。その結果、域内における農産、林産及び水産バイオマス量の現状と、公園等から生産される木本性廃棄物の有機物資材としての供給量を明らかにした。また、当地域に導入可能な熱帯緑肥作物としてクロタラリア・ジュンシア、セスバニア・ロストラータ等を選定し、有効積算温度からこれらの緑肥作物の乾物収量の推定方法を示すとともに、カブやホウレンソウ等の栽培での施用方法を明らかにし、その効果と留意点等を示した。 |
研究分担 | 企連・総研2 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040310 |
収録データベース | 研究課題データベース |