暖地水稲の省農薬・良食味・持続的土壌養分管理技術の開発(31)

暖地水稲の省農薬・良食味・持続的土壌養分管理技術の開発(31)

課題番号1994002788
研究機関名中国農業試験場(中国農試)
研究期間継H05〜H09
年度1994
研究問題生態系に調和した耕地環境の管理技術の確立
大課題土壌の養分動態解明による環境保全型土壌管理技術の開発
中課題土壌の養分動態解析に基づく土壌・肥培管理技術の開発
小課題暖地水稲の省農薬・良食味・持続的土壌養分管理技術の開発(31)
摘要除草効果の期待される水稲の再生紙マルチ栽培における窒素動態を、重窒素トレーサー法により移植期別に検討し、収量では早期および普通期移植とも紙マルチ栽培区が慣行栽培区を上廻った。籾わら比は早期移植で高く、千粒重は普通期移植で高かった。土壌中の窒素の動態を比較すると、紙マルチ栽培区では慣行栽培区に比べて水稲吸収量および有機化量が多く、脱窒量が少なかった。この傾向は早期移植において顕著であった。これらにより、紙マルチ栽培は除草効果に加えて、土壌窒素の水稲吸収量の向上をもたらし、生産性の向上にも寄与することが示唆された。今後、地温や酸化還元電位との関係についても試験を行う。
研究分担生産環境・土壌管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040344
収録データベース研究課題データベース

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