クフェア属植物における育種工学的手法の開発(63)
課題番号 | 1994002817 |
研究機関名 | 中国農業試験場(中国農試) |
研究期間 | 延H03〜H09 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 消費ニーズに対応した作物の開発と高品質安定生産・品質保持技術の確立 |
大課題 | 作物の育種技術の開発と品種の育成 |
中課題 | 育種工学的手法の開発と育種への利用 |
小課題 | クフェア属植物における育種工学的手法の開発(63) |
摘要 | クフェア属植物の栽培化のための変異の誘発や遺伝子導入の基礎となるプロトプラスト培養系の作出を目的に研究を行った。その結果、C.igneaにおいて葉切片を外植体とするカルス誘導・再分化培養系を開発した。また、栽培化に有望と思われるC.leptopodaを選抜し、濃硫酸による種子の休眠打破法を開発した。C.leptopodaについては、プロトプラストからのカルス誘導条件は明らかとなったが、カルスからの再分化条件がまだ明らかとなっていない。このため、研究期間を延長してプロトプラスト培養系の開発を進め、プロトクローン等による変異体作出を行う。 |
研究分担 | 作物開発・育種工学研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040373 |
収録データベース | 研究課題データベース |