小果樹類の導入と栽培特性の解明(52)
小果樹類の導入と栽培特性の解明(52)
課題番号 | 1994002053 | ||
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研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) | ||
研究期間 | 完S59〜H05 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 作物育種法の開発と寒地向き優良品種の育成 | ||
大課題 | 作物遺伝資源の導入・評価・保存並びに管理技術の開発 | ||
中課題 | 遺伝資源の導入及び特性の解明 | ||
小課題 | 小果樹類の導入と栽培特性の解明(52) | ||
摘要 | せん定において発育枝を更新するとき、品種によって若干の差はあるが、フサスグリでは4〜5年以上の、スグリでは5〜6年以上の枝を間引いて更新するとよい。カナダ農務省育成のキイチゴ「チルコチン」、「ヌートカ」、「スキーナ」は従来品種より優れていることが明らかにされ、平成3年度に北海道の準奨励品種となった。昭和43年にアメリカ農務省から導入したローブッシュ・ブルーベリーの自然交雑実生の予備選抜で得られた41系統についてさらに選抜を進め、14系統が残った。この課題は期間満了により完了とするが、残っている系統については新しい課題に引継ぎ、新品種の育成を図る。 | ||
研究分担 | 作物開発・果樹研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040543 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |