てんさい四倍体系統選抜育成(117)
てんさい四倍体系統選抜育成(117)
課題番号 | 1994002124 | ||
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研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) | ||
研究期間 | 継S36〜H10 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 作物育種法の開発と寒地向き優良品種の育成 | ||
大課題 | 作物の寒地向き優良品種の育成 | ||
中課題 | 特用作物の優良品種の育成 | ||
小課題 | てんさい四倍体系統選抜育成(117) | ||
摘要 | 平成4年に、これまでF1育成の花粉親として一般に使用していた四倍体花粉親系統「NK−217」の抽苔耐性及び根重、糖分などの生産力について再選抜を行い、最終選抜された約600個体を用いて、1/2は系統保存のため系統名「NK−217BR」として隔離温室において増殖を行った。残りの半数は、単交配雄性不稔種子親系統と交配し、組合せ能力検定のためのF1採種を行った。さらに、3年「NK−217」の抽苔耐性及び根重、糖分などの生産力について強選抜を行った系統(「NK−217」とは遺伝的に多少異なると考えられる)「NK−257BR」の増殖を行った。これらの系統は一般組合せ能力検定後、優秀性が認められれば新品種育成の新花粉親として利用する。 | ||
研究分担 | 畑作センタ・てん菜研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040614 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |