国際共同によるてんさい新品種の育成(127)
国際共同によるてんさい新品種の育成(127)
課題番号 | 1994002130 | ||
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研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) | ||
他機関 | SEEDEXINC。、KWS【鈴木昭男;黒沢厚基】 | ||
研究期間 | 継H01〜H07 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 作物育種法の開発と寒地向き優良品種の育成 | ||
大課題 | 作物の寒地向き優良品種の育成 | ||
中課題 | 特用作物の優良品種の育成 | ||
小課題 | 国際共同によるてんさい新品種の育成(127) | ||
摘要 | 米国(Seedex社)との共同育成系統Seedex−CMS×JPP及びその逆組合せのF1系統について生産力、特性検定を行った。いくつかの組合せで高糖・高品質性を示す系統があったが、標準品種「モノホマレ」以上の特性を有する系統は認められなかった。5年からドイツ(KWS社)との共同研究が開始され、KWS−CMS×JPPの組合せによるF1について生産力、特性検定を行った。この内4系統が標準品種「モノホマレ」以上の特性を有し、また3系統はそう根病抵抗性が認められた。これらの系統は、6年度の現地選抜圃試験に供試することとした。また、新たに、Seedex社との組合せ21系統、KWS社との組合せ12系統について交配・採種を行った。 | ||
研究分担 | 畑作センタ・てん菜研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040620 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |