野菜の遠距離輸送システムにおける物理環境の解明

野菜の遠距離輸送システムにおける物理環境の解明

課題番号1994002224
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
他機関農工研
研究期間単H05〜H05
年度1994
研究問題大規模水田作・畑作農業における環境保全型高位安定生産システムの確立
大課題農産物の生産・利用・流通技術の開発と流通システムの確立
中課題高品質農産物の収穫調製・貯蔵・加工・流通技術の開発
小課題野菜の遠距離輸送システムにおける物理環境の解明
摘要野菜の輸送中の品質保持のための環境制御技術の確立と輸送の効率化に資するため、遠距離輸送システムにおける物理環境の解明を目的とした。輸送システム内の環境の空間分布や経時変化を高精度、安定的に計測するため、小型、電池稼動、耐振・耐候性、インテリジェント等の特徴を有した計測システムを構築した。このシステムを用いて、鮮度維持が困難で、しかも北海道で産地化が進んでいる葉菜類を輸送対象とし、東京及び名古屋への出荷における収穫から市場到着までの全行程における品温及び周囲環境条件の計測を行った。輸送機関は、低コスト輸送が可能な貨車及び小口出荷に利用されている航空機とした。JR貨物コンテナ輸送では、輸送距離、外気の温度、積載位置、包装条件、混載された産物の品温などの違いが品温変化に及ぼす影響を明らかにした。また、航空機輸送では飛行時間に比べ待機・放置時間が非常に長く、現状の輸送形態は非効率的であることが判明した。
研究分担畑作センタ・流通チーム
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040714
収録データベース研究課題データベース

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