PCR法を用いたウシ胚由来cDNAに関する研究(224)
課題番号 | 1994002251 |
研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) |
研究期間 | 継H04〜H07 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 寒地土地利用型畜産における環境保全型生産システムの確立 |
大課題 | 寒地における乳用牛・肉用牛の特性解明と合理的管理技術の開発 |
中課題 | 乳用牛・肉用牛の繁殖機能の解明と増殖技術の確立 |
小課題 | PCR法を用いたウシ胚由来cDNAに関する研究(224) |
摘要 | 妊娠100日齢のホルスタイン雌牛の子宮静脈と頚静脈にカテーテルを装着し、同時に5分間隔で130分間採血し、LH、FSH、プロジェステロン、エストラジオール17β(E2)及びエストロンサルフェート(E1−S)の濃度の比較を行った。LH、FSH、Pについては濃度差は認められなかったが、E2とE1−Sについては明らかな濃度差が認められ、両ホルモンとも妊娠子宮静脈血の方が5〜10倍程度高い濃度を示した。また、LH−β、FSH−β、インヒビン、3β−HSDの塩基配列を検討し、DNA合成器を用いてプライマーを作成した。 |
研究分担 | 畜産・家畜繁殖研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040741 |
収録データベース | 研究課題データベース |