小粒種子用精密播種機の開発

小粒種子用精密播種機の開発

課題番号1994002300
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
研究期間新H05〜H06
年度1994
研究問題北海道地域における農業・農村活性化方式の確立
大課題寒地農業・農村における工学的技術の開発及び利用
中課題大規模農業における機械化システムの確立
小課題小粒種子用精密播種機の開発
摘要野菜・花きの種子は小粒で不整形のものが多く、かつ高価である。北海道では、近年、野菜・花きの生産が増大しているが、1粒ずつ正確に点播する安価な播種装置がないため、播種後の間引きや欠株の処理に多大の時間と人件費を費やしており、規模拡大を妨げる一因として改善が望まれている。そこで、種子の導電特性を利用し、小粒・不整形種子に適した精密播種装置を開発する。5年度は、ピンセット状の種子挟持体で種子を1粒ずつ挟み持ち、所定の位置で放出することを基本作用とし、種子挟持の成否を電気的なon−off信号に変換することにより、種子を挟持するまで挟持動作を繰り返す機能を持つ機構を開発した。試験の結果、直径0.6mmの姫金魚草から、1.7mmのはくさい種子まで挟持体を交換することなく1粒播種が可能であった。種子の形状、大きさに対する許容範囲が広いので、作目ごとの部品交換・調整が少なく、効率的な作業が可能である。播種量が少なくて済み、しかも、高価なコーティング種子が不要である。6年度は育苗トレイに多点同時播種するプラント型播種機を開発する。
研究分担農村計画・農業機械研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040790
収録データベース研究課題データベース

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