磁性物質によるさけ・ますの回遊・回帰機構の解明(21)

磁性物質によるさけ・ますの回遊・回帰機構の解明(21)

課題番号1994005736
研究機関名遠洋水産研究所(遠水研)
研究期間継H01〜H07
年度1994
研究問題遠洋水域における海洋特性の解明と資源の持続的利用技術の確立
大課題水産資源の生物特性の解明と持続的利用技術の確立
中課題さけ・ます類の生物特性の解明
小課題磁性物質によるさけ・ますの回遊・回帰機構の解明(21)
摘要さけ・ます類が磁場を感知する能力があるかを検討するために、ヒメマスに磁場刺激による条件付け実験を行った。条件付けの内容は、ヒメマスを収容した水槽にコイルを巻いて人工磁場を形成して印加後に、電撃ショックを与えて、そこからヒメマスが逃避するかを調べた。実験の結果、人工磁場による条件付けは行われないと考えられた。また、シロザケ親魚の回帰行動に磁場情報が関与しているかを検討するため、シロザケ親魚の後頭部にコイルを装着し、人工的に周辺磁界を撹乱させてシロザケ親魚の遊泳行動を観察した。その結果、溯上したシロザケ親魚では、それら装置を付けたまま産卵を行った模様であり、人工磁場による著しい影響はないものと考えられた。
研究分担北洋資源・生態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040831
収録データベース研究課題データベース

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