DNAを利用したまぐろ・かじき類の種判別、系群判別に関する遺伝学的研究(36)

DNAを利用したまぐろ・かじき類の種判別、系群判別に関する遺伝学的研究(36)

課題番号1994005751
研究機関名遠洋水産研究所(遠水研)
研究期間継H04〜H06
年度1994
研究問題遠洋水域における海洋特性の解明と資源の持続的利用技術の確立
大課題水産資源の生物特性の解明と持続的利用技術の確立
中課題まぐろ類の生物特性の解明
小課題DNAを利用したまぐろ・かじき類の種判別、系群判別に関する遺伝学的研究(36)
摘要PCR法によるミトコンドリアDNAの増幅とそれに続く分析により、まぐろ・かじき類の種判別が確実にしかも簡便に行なう事が可能となった。形態では判別が困難である1〜3cm程度の稚魚にも応用することができた。また大半の種で高いレベルの遺伝的多型を検出できたことから、系群判別の有効なマーカーになり得ることが判明した。実際、太平洋と大西洋のクロマグロ個体群間には非常に強い遺伝的隔離があり、さらに太平洋と大西洋のビンナガ個体群間の遺伝的交流は少ないことが示された。また南・北半球のビンナガ個体群は遺伝的に隔離されていると考えられてきたが、太平洋と大西洋間よりは高いレベルの交流があることが示された。同様の分析手法によりミナミマグロ、メカジキ、キハダで系群判別に関する研究を行なった。
研究分担浮魚資源・まぐろ生研熱まぐろ研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040846
収録データベース研究課題データベース

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