北太平洋におけるアカイカの分布特性の解明(51)

北太平洋におけるアカイカの分布特性の解明(51)

課題番号1994005757
研究機関名遠洋水産研究所(遠水研)
研究期間止H05〜H05
年度1994
研究問題遠洋水域における海洋特性の解明と資源の持続的利用技術の確立
大課題水産資源の生物特性の解明と持続的利用技術の確立
中課題外洋性いか類の生物特性の解明
小課題北太平洋におけるアカイカの分布特性の解明(51)
摘要これまでの研究により、アカイカは春〜夏に亜寒帯前線以北の移行域や亜寒帯域に索餌回遊し、秋〜冬に亜熱帯海域へ向け産卵または越冬のために回遊すること、及びこれらの回遊は大型個体が小型個体に先行することが明かとなった。亜寒帯域では夏にコペポーダ類の幼生が表層に大量に出現するが、冬には大部分が中層へ移動する。一方、亜熱帯域ではプランクトンは小型で、現存量は亜寒帯域より少なく、季節変動は顕著ではない。このような海域差が、アカイカ等の外洋表層性ネクトンの季節的な南北回遊の原因と考えられた。また、流し網への羅網状態から、アカイカの群れは通常50尾以内で、垂直方向10m以内、水平方向数十mの広がりを持つと推定された。本課題は研究基本計画の見直しに伴って中止し、アカイカ以外のいか類も含む新課題「北太平洋における外洋性いか類の分布・生態の解明」を設けることとした。
研究分担外洋資源・外洋いか研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040852
収録データベース研究課題データベース

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