アリューシャン海盆のスケトウダラ漁業の経過と実態の解明(90)
課題番号 | 1994005768 |
研究機関名 | 遠洋水産研究所(遠水研) |
研究期間 | 止S62〜H05 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 遠洋水域における海洋特性の解明と資源の持続的利用技術の確立 |
大課題 | 水産資源の生物特性の解明と持続的利用技術の確立 |
中課題 | 遠洋底魚類の持続的利用技術の確立 |
小課題 | アリューシャン海盆のスケトウダラ漁業の経過と実態の解明(90) |
摘要 | 北洋底魚漁業の漁獲統計を集計し、ベーリング公海におけるスケトウダラの漁獲量、漁獲努力量、CPUE等の分析を行った。また、シアトルで開催されたベーリング海スケトウダラ資源評価作業部会に出席し、韓国、ポーランド、ロシア、中国及び米国のベーリング海の各海域における漁獲統計に関する情報を得た。4年の我が国の漁獲量は2,700トンで、3年のわずか1/50であった。公海における全関係国による合計漁獲量は11,000トンであった。5年から公海での漁業が自主的に停止されたが、我が国は4隻のトロール船による試験操業を実施し、スケトウダラの資源水準をモニターした。研究基本計画の見直しに伴って本課題を中止し、当研究を新規課題「遠洋底魚類の資源動向の把握」に発展的に引き継ぐ。 |
研究分担 | 北洋資源・北洋底魚研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040863 |
収録データベース | 研究課題データベース |