土壌水と流出水における水質の関係解明(21)

土壌水と流出水における水質の関係解明(21)

課題番号1994004343
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H07
年度1994
研究問題森林生態系における立地環境及び植物相の特性と機能の解明
大課題森林立地環境の特性解明と評価
中課題森林土壌の物理特性と水・熱環境の解明
小課題土壌水と流出水における水質の関係解明(21)
摘要常陸太田理水試験地の0次谷斜面で、凹地形の系列と側壁の急傾斜の系列に合計5箇所の調査地を設け、土壌表層から下層部にかけての土壌溶液を吸引法で採取した。また、流出する湧水を採取し、溶存成分濃度の変動を調べた。その結果、土壌溶液のNO3−N濃度は、凹地形の系列のうち緩傾斜で土層の厚い地点が最も高く、急傾斜の系列は低濃度であった。湧水のNO3−N濃度は、各地点の最下層の土壌溶液より高い場合が多かった。また、土壌溶液のNO3−/Cl−比は、表層で大きく下層ではほぼ0になるが、湧水では平均0.4であった。これらのことから、湧水には、土壌の比較的浅い層を流動する水が混入して流出していると推定された。
研究分担森林環境・土物研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040922
収録データベース研究課題データベース

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