造岩鉱物の深層風化による変質過程(23)

造岩鉱物の深層風化による変質過程(23)

課題番号1994004349
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H07
年度1994
研究問題森林生態系における立地環境及び植物相の特性と機能の解明
大課題森林立地環境の特性解明と評価
中課題林地の表層地質と土壌母材の特性解明
小課題造岩鉱物の深層風化による変質過程(23)
摘要造岩鉱物の風化に伴う化学組成の変化、粒径の変化と粘土鉱物の生成過程を明らかにするために、阿武隈山地中部に分布する花崗閃緑岩について、風化に伴う細粒化による画分毎の鉱物組成について検討した。また、全岩化学組成の変化についても検討した。粗砂、細砂、シルト、粘土画分の粉末X線回折による鉱物組成とその相対的量比から、風化に伴って石英が細粒化するのは細砂画分までがほとんどであり、また長石の存在は風化度の進行に伴って各画分毎での含有率が減少することが明らかになった。全岩の化学組成は、SiO2とAl2O3は風化度の進行との系統的な変化は認められなかったものの、H2O(+)は風化の進行につれて増加し、Na2O、CaOは減少する傾向が明瞭に認められた。
研究分担森林環境・地質研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040928
収録データベース研究課題データベース

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