樹木萎黄叢生病の検索と同定(53)

樹木萎黄叢生病の検索と同定(53)

課題番号1994004419
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H07
年度1994
研究問題森林生物の生態系における特性及び機能の解明と生物管理技術の高度化
大課題森林微生物の特性及び機能の解明と制御技術の開発
中課題森林微生物の分類と生理・生態的特性の解明
小課題樹木萎黄叢生病の検索と同定(53)
摘要関東・中部地域において樹木の萎黄叢生病の発生調査を行った。愛知県鳳来町周辺に集団発生し病徴発現後2〜4年で枯死するケケンポナシの病害は、透過電子顕微鏡観察、DAPIによる組織染色ならびに接ぎ木試験から、マイコプラズマ様微生物(MLO)に起因することが明らかになった。このほかキリてんぐ巣病罹病株上で3日間獲得吸汁させたヒメフタテンヨコバイを潜伏期間を経た後検定植物に移し、MLO伝染の有無を調べたが、今年度は伝染が認められず再検討を要する。萎黄叢生病の研究を行う際、本病の病徴発現は20〜25℃に限られまた周囲の昆虫の飛び込みを防ぐ環境下での試験が不可欠であるが、現有温室には本条件を満たす部屋が1室しかないため森林微生物実験棟の早急な整備が必要である。
研究分担森林生物・樹病研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030040998
収録データベース研究課題データベース

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