カミキリムシ類幼虫における栄養要求性(59)

カミキリムシ類幼虫における栄養要求性(59)

課題番号1994004445
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H05〜H08
年度1994
研究問題森林生物の生態系における特性及び機能の解明と生物管理技術の高度化
大課題森林動物の生態系における特性と機能の解明
中課題森林動物の分類と生理・生態の解明
小課題カミキリムシ類幼虫における栄養要求性(59)
摘要スギカミキリおよびヒメスギカミキリの孵化幼虫を、高さ15cmに切ったスギの生丸太、70℃で2日間乾燥させたもの(乾燥丸太)、およびオートクレーブ(120℃、40分間)にかけたもの(オートクレーブ丸太)に接種し、25℃16L8Dで120日間飼育後、剥皮・割材して両種の発育段階を調べ、両種の幼虫にとって最適な丸太条件を検討した。スギカミキリでは生丸太のみで羽化率が高かったが、オートクレーブ丸太でも5%が羽化した。ヒメスギカミキリでは、乾燥丸太、生丸太は羽化率は高かったが、オートクレーブ丸太では羽化率が低く、さらに蛹化が遅れたり、蛹室を形成しても羽化できない個体が見られた。したがって飼育には、スギカミキリでは生丸太、ヒメスギカミキリでは乾燥丸太が最適であることがわかった。
研究分担森林生物・昆虫管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041024
収録データベース研究課題データベース

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