昆虫病原微生物の検索及び寄生特性(82)

昆虫病原微生物の検索及び寄生特性(82)

課題番号1994004450
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H08
年度1994
研究問題森林生物の生態系における特性及び機能の解明と生物管理技術の高度化
大課題森林動物の生態系における特性と機能の解明
中課題森林動物の分類と生理・生態の解明
小課題昆虫病原微生物の検索及び寄生特性(82)
摘要各地で得られた病死虫からBeauveria bassianaなど50株の昆虫寄生性糸状菌を分離し保存菌に加えた。オオシマゴマダラカミキリから分離された不完全糸状菌の一種は、Paraisaria属に似たものとHarposprium属に似たものの2とおりの分生子を形成する特異な菌であった。この菌はマツノマダラカミキリ幼虫にも病原性を持ち、その死体上で両分生子が形成された。ドウガネブイブイ幼虫に強い病原性を示すMetarhizium anisopliae菌(F200)のヒメコガネ幼虫に対する病原力を調査したところ、分生子濃度10^8/mlでも死亡率は50%に満たず、ヒメコガネに対する病原性は低いものと考えられた。昆虫病原菌の胞子の持つ粘液の細胞内極在状態、構成元素解明のために、エネルギー分散型X線分析装置が必要である。
研究分担森林生物・昆虫病理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041029
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat