土壌動物及び双翅類による家畜排泄物堆肥化技術の開発
課題番号 | 1994004470 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 新H06〜H11 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 森林生物の生態系における特性及び機能の解明と生物管理技術の高度化 |
大課題 | 森林生物管理技術の高度化 |
中課題 | 森林動物管理技術の開発 |
小課題 | 土壌動物及び双翅類による家畜排泄物堆肥化技術の開発 |
摘要 | 難分解性の敷料が混入した家畜排泄物の堆肥化を促進するため、低コストで容易な腐植食性土壌動物の導入技術を開発する。また、ハナアブ類及びミズアブ類を用いたスラリー状家畜排泄物の処理技術を開発する。6〜7年度は家畜排泄物に集まる土壌動物及びハナアブ・ミズアブ類を定期的に調査し、排泄物の分解に役立つ種類を検出する。7〜8年度は検出された動物を温湿度及び餌の条件を変えて飼育し、最適な増殖条件とそれに伴う排泄物の量と質の変化を測定する。9〜11年度はこれらの動物による家畜排泄物処理技術を開発する。 |
研究分担 | 森林科学園森林生物・昆虫生態研生物研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041049 |
収録データベース | 研究課題データベース |