ニホンジカ環境収容力推定のための植生動態解明(268)

ニホンジカ環境収容力推定のための植生動態解明(268)

課題番号1994004471
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H04〜H06
年度1994
研究問題森林生物の生態系における特性及び機能の解明と生物管理技術の高度化
大課題森林生物管理技術の高度化
中課題森林動物管理技術の開発
小課題ニホンジカ環境収容力推定のための植生動態解明(268)
摘要日光荒沢流域における積雪による採食可能ササ現存量の変化を検討するため、1980年から1993年までの13回の冬について、積雪量、および、シカがササを採食できる最も高い標高の変化を推定した。積雪の全体量および一冬のうちの変化は年ごとに大幅に異なるが、とくに雪の多い年を除くと、ササが20cm以上の雪に覆われる期間の長さは標高約1400mを境にして大幅に違っており、このことと冬季のシカの行動との関係が示唆された。一方、日光のシカ生息地を踏査し、積雪下の植物とくにササの埋まりかたを観察し、シカが掘り起こして採食するコストを推定するためのデータを収集した。光学センサを用いた植物現存量の遠隔測定の可能性を検討した。次年度は光学的方法による食物現存量測定法の設計を試みる。また、積雪下のササの観察をすすめ、得られた知見を採食可能ササ量の推定に組み込む。
研究分担森林生物・鳥獣管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041050
収録データベース研究課題データベース

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