環境変動に伴う大気−林地におけるCO2ガス収支の変動予測(156)

環境変動に伴う大気−林地におけるCO2ガス収支の変動予測(156)

課題番号1994004496
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
他機関北海道
研究期間継H02〜H07
年度1994
研究問題生産目標に対応した施業技術の向上と機械化による作業技術の体系化
大課題森林の生産機構の解明による更新・保育技術の向上
中課題森林施業に伴う物質生産の動態の解明による保育技術の向上
小課題環境変動に伴う大気−林地におけるCO2ガス収支の変動予測(156)
摘要森林の生産構造をもとに、森林内部のCO2濃度勾配とその変動を表すシミュレーションモデルを構成し、差分法で数値解を求めた。各器官の垂直分布、土壌呼吸速度を任意とし、全天日射の日変化にsin自乗、林内透過光にBeer−Lambert則を与えた。各器官の呼吸速度と土壌呼吸速度は温度に依存しないとした。このシミュレーションでは風の影響を無視し、CO2の濃度勾配のみによりCO2フラックスが変化するとした。実際に観測されるフラックスの日変化と同様のパターンが再現できた。拡散係数と差分格子の関係によってCO2フラックスの計算値が大きく影響されるので、実測データとの比較が重要であり、森林内部の拡散係数をどのようにして評価するかが問題である。光合成の種特性、葉量分布による吸光係数の違い、立木密度等が相互に依存しあい、群落内外のCO2フラックスはかなり変化することが予想される。
研究分担生産技術・生産研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041075
収録データベース研究課題データベース

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