レキ材の粒度組成と拘束条件の改善による林道路面の保全
課題番号 | 1994004530 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 新H06〜H08 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 生産目標に対応した施業技術の向上と機械化による作業技術の体系化 |
大課題 | 機械作業システムの確立と森林路網の計画・施工技術の高度化 |
中課題 | 森林路網の計画及び施工技術の高度化 |
小課題 | レキ材の粒度組成と拘束条件の改善による林道路面の保全 |
摘要 | 近年、水土保全上、縦断勾配の大きな林道路面を舗装する場合があるが、林業用林道は基本的に砂利道である。砂利道を施工、管理する工法として路盤工がある。しかし、設計・施工規準には具体性がない上に、合理的な根拠に乏しい。本研究は、路盤材としてのレキ材が、力学的に最も大きな値を示すときの締固め条件を明らかにし、路床でこの条件で締固め、繰り返し載荷を行った後においても最大強度を維持出来る拘束条件の改善について検討する。また、成果を現場へ適用させるための検討も行う。 |
研究分担 | 生産技術・林道研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041109 |
収録データベース | 研究課題データベース |