有用成分の探索(738)

有用成分の探索(738)

課題番号1994004593
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S60〜H06
年度1994
研究問題木質系資源の高度変換利用技術の開発
大課題樹木成分の高度利用技術の開発
中課題樹木抽出成分の特性解明と利用開発
小課題有用成分の探索(738)
摘要煎じて服用すると酒毒を消すと言われているケンポナシ(Hovenia dulcis)の果柄部のメタノール抽出物を分画し、活性成分について検討した。水溶性部を活性炭カラムにのせ、メタノールおよび2N−塩酸で溶出する画分は、アルコール摂取後のラットの血中エタノールおよびアセトアルデヒド濃度を低下させた。ヒトに対する試験において、メタノール抽出物の摂取では飲酒後の唾液エタノールおよびアセトアルデヒド濃度、また呼気エタノール濃度を有意に低下させた。以上の結果より、ケンポナシには、飲酒による酔いの症状を軽減するとともに、呼気中のエタノール濃度の消失を早める作用があることが明らかになった。
研究分担木材化工・成分研抽出研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041172
収録データベース研究課題データベース

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