木材の表面処理と塗装材の耐候性

木材の表面処理と塗装材の耐候性

課題番号1994004621
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H04〜H08
年度1994
研究問題木質系資源の高度変換利用技術の開発
大課題木材の材質改良技術の開発
中課題木質材料の耐候処理技術の開発
小課題木材の表面処理と塗装材の耐候性
摘要カラマツ試験体をアセチル化およびPEGMA処理した後、水中での溶脱試験で、PEGMA単独処理では溶脱が極めて多く、それに伴いASEが低下した。これは、細胞壁中の樹脂も溶脱したことを示している。MEEの低下は小さかった。アセチル化では、アセチル基が木材中の水酸基と反応しているため、いずれの性能もほとんど変化は見られなかった。2種の組み合わせ処理では、PEGMA単独に比べ溶脱量が減少し、ASE、MEEとも高い値を維持した。これは、細胞壁中からの樹脂の溶脱が減少したことを示している。これらにウレタン樹脂塗装した木材の屋外暴露試験で、組み合わせ処理では剥がれ等の塗膜欠陥があまり認められなかった。
研究分担木材化工・耐候研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041200
収録データベース研究課題データベース

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