帯鋸腰入れ技術のデータベース化
帯鋸腰入れ技術のデータベース化
課題番号 | 1994004651 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 新H06〜H07 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 木材の加工・利用技術の高度化 | ||
大課題 | 木材の加工技術の改良・開発 | ||
中課題 | 製材における生産管理・加工技術の高度化 | ||
小課題 | 帯鋸腰入れ技術のデータベース化 | ||
摘要 | 最近、コンピュータ制御による自動製材機械の開発が急速に進みつつあり、製材生産の統括的コンピュータ制御システムの開発も夢ではなくなってきている。一方、帯鋸の腰入れは依然として職人芸的な熟練技術に頼っているのが現状であり、熟練技術を有する目立て士は高齢化し、後継者不足が深刻な問題になってきている。こうした背景から、コンピュータ制御などによる自動腰入れ機械の開発が焦眉の課題となってきている。自動腰入れ機械を開発するためには、腰入れに関する技術を定量的に表したデータのデータベースを構築し、これに基づいてコンピュータ等により機械をコントロールする必要がある。このための基礎資料として、本研究では帯鋸の腰入れに関する技術データの定量化とデータベース化を図る。 | ||
研究分担 | 木材利用・製材研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041230 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |