スギの諸抵抗性の遺伝的要因の解明(805)

スギの諸抵抗性の遺伝的要因の解明(805)

課題番号1994004686
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S62〜H06
年度1994
研究問題生物機能及び遺伝資源特性の解明と新利用技術の開発
大課題森林遺伝資源の評価・保全と利用技術の開発
中課題林木諸形質の遺伝様式と連鎖の解明
小課題スギの諸抵抗性の遺伝的要因の解明(805)
摘要スギで冬季において、フォスファチジルエタノールアミン(PE)の脂肪酸組成が、脂質1分子当りの平均不飽和結合数で3.41、3.36と著しく高くなっていることが観察されている。Pinus thumbergiiとP.pinaster、P.massoniana、P.mugo、P.nigaraのマツ属4種の種間交雑種において、PEの量はそれぞれ父親と母親の中間的な値を示した。脂質1分子当たりの平均不飽和結合数では、P.nigraとの交雑種が父親に比べ2.03から2.46と増加しているが、他の3種の交雑種では父親と同じような傾向がみられた。この中でヨーロッパの山岳地帯が原産地であるP.mugoとの交雑種が、3.16と不飽和度が高いことが注目される。
研究分担生物機能・遺伝分析研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041265
収録データベース研究課題データベース

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