熱帯林生態系におけるフタバガキ科植物の遺伝的多様性(834)

熱帯林生態系におけるフタバガキ科植物の遺伝的多様性(834)

課題番号1994004687
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H02〜H07
年度1994
研究問題生物機能及び遺伝資源特性の解明と新利用技術の開発
大課題森林遺伝資源の評価・保全と利用技術の開発
中課題林木集団の遺伝的多様性の評価と量的形質の遺伝解析
小課題熱帯林生態系におけるフタバガキ科植物の遺伝的多様性(834)
摘要熱帯林を構成する主要樹種であるフタバガキ科を対象に系統関係の調査を行った。10属30種のフタバガキ科植物を取り上げ、葉緑体DNA上にコードされている8つの遺伝子をPCR反応を用いて増幅した。10種以上の制限酵素を用いて、制限酵素種との違いを調査した。8つの遺伝子で合計110の塩基置換が確認された。これらのデータをもとに分子系統樹の作成を行った。その結果、Upuna、Vatica、Anisoptera、Cotylelobiumの4属は古いグループで、Shorea、Hopea、Parashoreaの3属は比較的新しいグループに位置した。他の3属はこれら2つのグループの中間に位置した。またこれらの系統分類の結果は既存の形態分類によく一致した。
研究分担生物機能・遺伝分析研集団遺伝研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030041266
収録データベース研究課題データベース

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